くせ毛をまっすぐ伸ばすには、それなりの高温が要ります。
でも高温は、髪をパサつかせる原因にもなる。
だから「一発で伸ばす」と「傷ませたくない」は、どちらか片方をあきらめるしかない。そう思い込んでいる方は多いです。
そこをどうにかしたくて選んだのが、絹女 プロ ストレートアイロン KP001。
シルクプレートで高温でもうるおいを逃しにくく、くせ毛のうねりを一度で伸ばしていけます。
美容師向けなので、集めた声も毎日使い込む方のものが中心です。

毎日使っても傷ませたくない方に KP001
毎日アイロンを当てるほど、そのたびの傷みが積もる。絹女 プロ ストレートアイロン KP001 は、そこを減らすために作られたアイロンです。
美容師向けに作られたプロ仕様で、シルクプレートのやわらかいあたりと、50℃からの細かい温度設定が持ち味。くせ毛を抑えつつ、熱をかけすぎるのがこわい方の日常に寄り添います。
逆に、旅行や出張で海外でも使いたい方には向いていません。KP001は国内専用だからです。
温度とプレートと幅で差がつく
傷みを抑えて伸ばしたいなら、いちばん効くのは温度。そのあとにプレートの素材、それから幅の順です。
スペック表にはほかにも数字が並びますが、そこは後回しでかまいません。
温度は細かく下げられるか
くせの強さは人それぞれ。
太くて頑固なくせには高めの温度、細くて傷みやすい髪には低めの温度、と使い分けたいところです。
だから見たいのは、最高温度の高さより、どこまで細かく下げられるか。低い温度から小刻みに選べるほど、自分の髪に合わせやすくなります。
高温一択のアイロンだと、傷みやすい髪には熱が強すぎることも。ここは仕上がりと傷みの両方に関わる部分です。



同じところを何度も通さずに済むか
プレートは、髪が毎回ふれる唯一の面。ここのすべりで、通す回数が変わります。
KP001が積むシルクプレートは、その一例。髪をはさんだときのあたりがやわらかいのが特徴です。
すべりが悪いプレートだと、同じところを何度もかけ直して熱をよけいに当てがち。素材は仕上がりだけでなく、傷みにも関わってきます。
使う場所でプレートの幅を選ぶ
プレートの幅は、伸ばす範囲で選びます。
前髪や顔まわりのうねり中心なら細め、後ろ髪までしっかり伸ばすなら広めが扱いやすい。
KP001のプレート幅は約24mm。前髪から全体まで、日常で使う範囲をひととおりカバーできる幅です。
シルクプレートと温度設定の中身
高温でもうるおいを逃しにくい理由
KP001のいちばんの特徴が、シルクプレート。
テフロン系の素材を、特殊な布で加工した一枚。公式は、そのおかげで高い温度でもうるおいを逃しにくいと説明しています。
くせを抑えるには高温が要るぶん、そこで髪をパサつかせたくない。そんな悩みに向き合った作りです。
温度を刻んで髪質に合わせる
KP001の温度は、約50℃から220℃まで。10℃きざみの18段階で選べます。
ここがプロ仕様と呼ばれる理由。低い50℃から刻めるので、細くて熱に弱い髪でも、様子を見ながら温度を上げていけます。
太くて頑固なくせには高めを、傷みが出やすい毛先には低めを。同じ髪でも部分ごとに変えられるのが、18段階のありがたいところです。
毎日アイロンを当てるなら、この細かさは無駄になりません。1℃きざみほど神経質でもなく、それでいて自分の髪に寄せていける。ちょうどいいきざみなんですよね。



速い立ち上がりと本格仕様の作り
使うたびに待たされないのも、日々の支度では地味に助かります。
KP001は電源を入れてから、設定した温度に届くまでが速い。忙しい朝でも、すぐ支度に戻れます。
使ったあとは、湿らせた布でプレートをさっと拭けるので、スタイリング剤の付着もためこみにくい。コードは約3m。鏡の前まで無理なく届く長さです。
本体は約235g。毎朝握り続けても、手首に残りにくい重さです。電源は約60分で自動オフ。出がけにバタバタしても、玄関で思い出さずにすみます。
同じ絹女には、家庭用の定番として親しまれている 絹女 LM-225 もあります。
LM-225はシルクプレートの保湿とツヤはそのままに、約28mmの広めプレートと約20秒の立ち上がりで、家で手早く扱いやすい1台。
プロ仕様のKP001が「50℃からの18段階で合わせ込む」方向なら、LM-225は「広い幅とツヤで手早く仕上げる」方向です。
良し悪しではなく、どこに寄せたいかの違いです。
| 機種 | 仕上がりの特徴 |
|---|---|
| 絹女 プロ KP001 | 低い温度から刻んで髪質に合わせて伸ばす |
| 絹女 LM-225 | 家庭用の扱いやすさでシルクプレートのツヤを手早く出す |
まずは手軽にシルクプレートを試したいならLM-225。毎朝きっちり温度を合わせ込みたいなら、KP001のほうが応えてくれます。
▼ 家庭用の絹女 LM-225 がどこまで扱いやすいかは、別の記事にまとめました。


評価を分けたのは買った場所だった
同じ機種を選んでいても、どこから買うかで話がまるで違っていました。
😊満足の声
髪を通しても引っかからず、するっとすべる。仕上がりがツヤっとして、指どおりがよくなった、と好評です。
低めの温度でもくせが伸びたので、熱に弱い髪でも合わせやすかった、という人もいます。
電源を入れてから設定温度に届くのが速く、朝の支度が短くすんだ、という毎日使いの満足も目立ちます。
💭気になる声
使ううちに温度が上がらなくなった、数回で動かなくなった。そんな故障の声も。
正規の販売店以外で買ったら、壊れても保証を受けられなかった。後悔の声もありました。
サロン向けの価格なので、手を出すのに思い切りが要る、と迷う声もあります。
壊れたという声はありますが、そこで分かれ目になるのが、どこで買ったか。KP001の保証は、正規の販売店で買った場合に受けられるしくみです。
フリマや並行輸入で買うと、届いた品が本物でも保証の対象から外れます。直すとなれば、費用は自己負担です。
値の張る買い物だけに、買う先まで含めて本体選びです。保証が効く買い方をしておけば、早いうちの不具合なら費用の心配は要りません。



18段階が生きるのは毎日使う方
傷みだけでなく、毛先の広がりまで気になってきた。温度を落として、そこだけ通す当て方も選べます。
太くて頑固なくせと、細くて熱に弱い部分が混じっていて、場所ごとに温度を変えたい方。前髪は低めで軽く、後ろは一度で決めたい。18段階なら、その切り替えが手間になりません。
そして朝の支度で、温まるのを待つ時間をなくしたい方。顔を洗う前にスイッチを入れておけば、戻ってきたときにはもう使えます。
たまにしか使わないなら、ここまで細かい18段階は持て余すかもしれません。
逆に毎朝ふれる道具だからこそ、1回ごとのわずかな差が積み上がります。使う日数が多い方ほど、温度を選べる細かさがものを言います。



まとめ
絹女 プロ ストレートアイロン KP001 は、くせ毛を一発で伸ばしたいけれど、そのたびの傷みは減らしたい。どちらもあきらめないための、プロ仕様のアイロンです。
50℃から220℃までを18段階。その日の髪に合わせて、当てる温度を選べます。立ち上がりも速く、本体は約235g。朝の流れを止めません。
毎朝の数分を、どれだけ自分の髪に近づけられるか。KP001が突き詰めたのは、そこです。
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同じヘアアイロンでは、リファ ストレートアイロン プロ RE-AT-02A も、熱のかけ方でうねりを伸ばすタイプとして候補になります。



